五十嵐 健(いがらし たけし)さん
1982年生まれ。株式会社Smarprise(スマープライズ)の代表取締役として、SMART GAME(スマートゲーム)というサービスを運営されています。iOS対応のゲームアプリなどの利用時に、課金する直前にこのSMART GAME(スマートゲーム)というサイトを開けば、課金額の1%をポイント還元してもらえるというサービスです。広告収入等で運営されているサービスのため、ユーザーさんは無料でこのサービスを使用できます。

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五十嵐さんは、お客さんのところに通う営業を大事にしている。
ITツールでつながりを維持することが容易になった時代に、脚を運ぶことを重視する。
そのスタイルがお客さんを喜ばせることにもつながっている。

会社対会社を超えた個人対個人の付き合いが満足をもたらす

「効果が出せれば、お客さんは喜んでくれますよね」
実にシンプルだ。
日々の中で成果を出すことでお客さんを喜ばせている。

五十嵐さんの会社のサービスは「スマートゲーム」というサイトだ。
iOS対応のゲームアプリなどで課金する直前にこのサイトを開く。
開くだけで、ユーザーが課金額の1%をポイントとして還元してもらえる。
企業からの広告収入で運営している。
広告を出稿する企業にとっては、広告からのユーザーの流入が成果の指標になる。

成果のためにどんな工夫をしているのだろうか。
「会社対会社の垣根を超えて、個人対個人で信頼をしてもらってやり取りをしていることですかね」
脚で稼いで顧客のところに通う。
その積み重ねで信頼を勝ち得る。
真骨頂だ。

「若手のころ、大きいお客様のチームメンバーだったのですが、そのお客様を自分がメインで担当したくて志願をして、そのお客様とより密に仕事ができたことで大きく変化したこともありました」
静かな言葉から確かな自信が覗く。

商品への愛がすべて

「”商品に詳しくなる”というさっきの話にも通じるものがあるかもしれませんが」
五十嵐さんがおもむろに続けた。
「結局、自分の商品を愛しているかどうかだと思いますよ、売れるか売れないかって。いいものなんだって思わなきゃ売れない。売りやすいかどうかじゃないと思います」

“愛”というワードが出た。
どんな業種でも、結果を出している営業職は自分の商品が大好きだ。
愛しすぎて、商品のことをよく知っている。

五十嵐さんは、テーマパークでアルバイトをしていた時代がある。
研修の最初に、そのテーマパークへの愛を徹底的に注入された。
テーマパークの世界観が好き。
そこで働けることがアイデンティティ。
そこで働いている自分が好き。

「そんな状況になるから自然と接客が良くなるんですよ」
高揚した声で教えてくれた。
これは、テーマパークだけでなく、人気のコーヒーチェーンでも、その他のビジネスでも同じだ。


いま扱っている商材を日本一にしたい

五十嵐さんがもし新たに別の商材を扱うなら、何をやりたいだろう。
「正直に言うと、他のものをやるより、今ある商材を日本一にしたい、という気持ちが強いです」
ここにも、五十嵐さんらしさが出ている。
今は自社商品。
そのこだわりと愛情が、五十嵐さんだ。

お客さんのところに通う営業が生き残る

デジタルが発展してスマホが手軽に使える時代。
連絡もすぐに取れる。
そんな時代の営業職の在り方を、五十嵐さんはどう考えているのだろう。

「逆張りで、アナログで通う営業が生き残る。150%そう思います」
“通う”というキーワードがまた出た。

反面、通うのは断られたり煙たがられたりして足が遠のくこともある。
「だから、意志を大事にする。”なんとしてもこのお客さんのパートナーになるのだ”っていう」

売っているものを愛する。
その愛する商品を届けに行く。
そういう気持ちで通うのだ。

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